ひとりデータ班のクローゼット

東京六大学野球近年のデータを中心に感じたことを書いていきます。

ケータイ捜査官7を今ススメたい

お久しぶりです。2回目の春休みも終わりました。野球もなかなか始まらないし、面白いこともそんなないですね。
そこでFODというフジテレビ系が運営する動画のサブスクでいろんなドラマとかを見始めました。
いろんなサブスクがある中でなぜFODを選んだのか?理由は「ケータイ捜査官7」が会員見放題かどうかでした。
このケータイ捜査官7とはなんぞや?をテーマにこのブログを展開していきます。


ケータイ捜査官7とは

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端的にいうとイマドキの高校生ケイタがAIを搭載した歩くケータイ・セブンと力を合わせてサイバー犯罪に立ち向かう近未来SFドラマです。
放送は2008年テレビ東京系で木曜19時から30分弱。ケイタは当時無名の窪田正孝が演じています。
起用した三池監督は「10年後窪田を選んだ理由がわかる」と言ったそうです。今や朝ドラの主役ですよ(しかも男性の単独主演は23年ぶりだとか)

 


ケータイ捜査官7の魅力を簡単に

特撮なんて子供騙しなんじゃないの?

と思う人がほとんどだと思います。そもそもファンタジーが子供っぽいと言われたら元も子もないです。


でもケータイ捜査官7はやばい怪人が出てきてドッカーンと倒すみたいなスッキリする「勧善懲悪」ものではありません。
もちろん「悪のハッカー」や犯罪者に立ち向かって解決する話もあります。
しかし、主題になっていくのはネットワークを通じて人の悩みを解決したり想いを感じながら高校生ケイタと歩くケータイ・セブンが成長していく物語です。
その中で時にシュールなギャグストーリーあり、スリリングなストーリーもあり、ホラーだったり、友情だったり、戦争の虚しさを説いたり、古いものに想いを馳せたり…
そんな多彩なエピソードが基本1話完結で展開していく物語がケータイ捜査官7です。
FODは1ヶ月無料なので、1日2話のペースで見ていくと全45話を見終えることができます。 
娯楽の少ないこの時期、是非ケータイ捜査官7を見てください!

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1月にBlu-ray boxも発売されたので確認してみてはいかがでしょうか?
社会人だし購入を前向きに検討します…